堀江自動車工業株式会社ニュース
- 最近見かけるアルファベットのナンバープレート[2022.01.17]
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最近、ナンバープレートにアルファベットが入っているのを見かけた事ありますか?
私はまだ見たことないのですが、2018年1月からアルファベットが使われ始めたそうです。アルファベットが入る箇所は、「ナンバーの分類番号の下2桁」です。
車のナンバーは、上段に「地域名+3桁の数字(分類番号)」、下段に「ひらがな+4桁の数字(一連指定番号)」から成り立っていますが、1999年に始まった「(下段4桁の)希望番号制度」の普及によって、いくつかの番号に人気が集中してしまい、人気の番号が使い尽くされていったのです。
人気の高い番号は、1・7・8・88・33・555・777・888・1111・2020・3333・5555・7777・8888 などです。
確かに、上記のナンバーはよく見かける気がします。分類番号で使用できる幅を広げる為、アルファベット導入し、人気が集中する一部の番号を希望ナンバーとして継続して取得できるようにしたのです。
使用されるアルファベットは、普通車で、A,C,F,H,K,L,M,P,X,Y、軽自動車で、P,X,Yです。
この分類番号は、申請者が自由に選ぶことはできず、申請や交付のタイミングによって決まってしまいますが、「ちょっと特別感のあるアルファベットナンバーにしたい!」そんな場合は、人気の高い4桁を狙って申請するのが、一番取得できる可能性が高いといえそうです。ただ、人気の高い番号が枯渇してからとなるので、茨城県界隈はいつごろからの割り振りとなりますかねぇ。