堀江自動車工業株式会社ニュース
- とうとう普通車の車検証小さくなりました! お取り扱いに注意!![2023.01.14]
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皆様、明けましておめでとうございます(Cony happy)✨
お正月イベントでは古河店・古河運動公園前店にご来店頂き、ありがとうございました。
今年も宜しくお願い致します(happy face)今年初めてのお題は、車検証の電子化に伴い普通車の車検証が小さくなった事についてです‼︎
車検証の電子化は、2023年1月4日から始まっています。(ただし軽自動車の車検証電子化は2024年1月からです‼︎)
従来の紙の車検証と大きさや様式が異なります。大きさは105×177.8mmとA6サイズと小さくなりました。
券面には基礎的情報を記載し、ICタグに自動車検査証の有効期間、所有者の氏名、住所、使用者の住所、使用の本拠の位置などを記録します。これ以降、新たに車検証を更新したり、配布を受けたりするときは、全て電子化された車検証を受け取ることになります。
何があっても変わらない情報は紙面に残し、変わる可能性のある情報は電子データとして保存することで、毎回新たに車検証を発行する必要が無くなるということです。これら、ICタグの中に記録されている情報は、一般的なICカードリーダーや読み取り機能の付いたスマートフォン などで確認することができ
スマートフォンからは、専用のアプリである
「車検証閲覧アプリ」をインストールすることで、情報を確認することができます。
ですが、すぐにはこういったアプリが普及しないことを見通して、最初の3年間はICタグに記録されているものを含めた全情報が記載された
「自動車検査証記録事項」が発行されることが決まっています。
国土交通省は、交付を受けた電子車検証とともに、この「自動車検査証記録事項」を保管しおくことを推奨しています
先ほど説明したように、最初の3年間は『自動車検査証記録事項』が交付されるので問題ありませんが、それ以降はICタグから情報を読み取れる機器がないと、車検満了日を確認できなくなります💦車検満了日は、車のフロントガラスに貼ってある数字が大きく印刷されたステッカー(車検標章)を見る事で確認する事もできますよ✨
車検証はそのままで、ICタグが更新されていく様になりますので、車検証がお手元に届きましたらすぐに車検証ケースの中へ保管して下さい。