堀江自動車工業株式会社ニュース
- アウトドアで大活躍!ルーフキャリアの使い方[2023.05.16]
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こんにちは!
今回はアウトドアで大活躍!ルーフキャリアの使い方についてお話します。
キャンプ道具の積載量を増やす上で有効な「ルーフキャリア」
大きなサイズの荷物も積み込め、見た目もアウトドア感が増してキャンパーにぴったりです。
キャンプに行く上で避けては通れない、積載の悩み。
アレもコレも持っていきたいけどもう載らない……、と諦めたことはありませんか?
ルーフキャリアがあれば、そんな積載問題も解決!
長所・短所を挙げながら、特徴をまとめてみました。
まずメリットですがキャリアのサイズにもよりますが、大きいサイズのものであれば、積載スペースも広々。
容量に縛られてしまうルーフボックスに比べると、多くの荷物を積むことができます。
ルーフキャリアもルーフボックスも土台となるベースキャリアは同じもの。
必要に応じて付け替えたり、別売のアタッチメントを使えば自転車やスキー、大きなカヤックも載せることが可能に。
キャンプだけでなく、様々なアウトドアにフィットする汎用性の高さも魅力です。
次にデメリットですが高い所に荷物を上げる負担があります.車高が低い車ならまだしも、ミニバンやSUVの場合、2m近くまで荷物を担ぎ上げる必要があります。
あとはルーフキャリアの場合、積荷は常に丸出しの状態。
雨はもちろん降雪など様々な気候の影響を受けます。
それと本来の積載量より重くなり、車体に負担がかかるため、
比例して燃費も下がってしまう傾向にあります。
また、キャリアを積むと、それだけで車高が10〜20cmほど高くなります。
荷物まで含めると、トータルで50cm以上高くなることも…。
普段停めている駐車スペースに入れなくなってしまう可能性もあるので、車高の確認はしっかりと。
また、スピードが速くなればなるほど、
風圧や遠心力で荷物にかかる負荷が大きくなり、荷物落下のリスクも高まります。
積荷やキャリアは保安基準に引っかかる可能性もありますので注意しましょう。
車外に積載をした場合は、普段以上に安全運転を心がけて走行しましょう!