堀江自動車工業株式会社ニュース
- 注意!最近救急車に道を譲らない方が増えています![2023.09.22]
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近年、救急車に道を譲らない人が増えており問題視されています。
救急車を含む緊急車両に道を譲るのは、道路交通法で決められているドライバーの義務であり、道を譲らない場合は、走行を妨害した事になり交通違反となります。
反則金は、普通車の場合だと6000円、交通違反点数は1点です。緊急車両は救急車やパトカー、消防車のほか、JAFや自衛隊、日本赤十字社の血液運搬車、国土交通省の災害本部車などありますが、いずれも赤色の警光灯が点灯している緊急走行中のときには、道を譲らなければならないのです。
運転中にそれらの緊急車両が近づいてきた時は、道路の左側に寄って、緊急自動車に進路を譲ります。
原則として停車する必要はないですが、気をつけるべき点として、
•急ブレーキをかけない
•渋滞時は二車線道路の中央を空ける
•高速道路では右側車線を空ける
•交差点に入る直前なら渡って一時停止する
などがあります。パトカーや救急車、消防車などの緊急車両は日常的に遭遇する身近な存在です。もし、運転中に緊急車両が近づいてきたら、落ち着いて行動しましょう。